事業の概況-MB事業

シーリング材・接着剤
自動車の窓枠用シーリング材が牽引
自動車の窓枠用シーリング材の販売が国内外で好調で、当期の売上高は前期比5.5%増の260億円となりました。 国内は新車生産台数の増加を追い風に売り上げを伸ばしました。 海外では米国のYH America, Incが米国カーメーカーの新規受注を獲得したほか、タイのYokohama Rubber (Thiland) Co.,Ltd.はインドやアセアン諸国への輸出が好調でした。
一方、主力の建築用シーリング材や複層ガラス用シーリング材は、国内の建築基準法改正によりビルやマンションの着工件数が減少した影響で、減収となりました。

電子材料分野に参入
横浜ゴムは新たな市場として電子材料分野での新商品開発に取り組んでいます。 当期はその第一弾商品であるコーティング材「Y-COAT」の販売を本格的に開始し、携帯電話やデジタルカメラに数多く採用されました。 軽量化や強度向上を目的に、携帯電話などのボディ材料に使うプラスチックの高機能化が進み、これらの新素材と金属の接着性の悪さが問題になっています。 この問題を解決するために開発したのが「Y-COAT」で、シーリング材の配合技術を生かし、これまで難しかった高機能プラスチックと金属の接着を可能にしました。



横浜ゴムのシーリング材が使われている東京ミッドタウン。約7万m2の敷地を再開発して2007年にオープンした超大型商業施設で、都心の人気エリアとなっている。
横浜ゴムのシーリング材が使われている東京ミッドタウン。約7万の敷地を再開発して2007年にオープンした超大型商業 施設で、都心の人気エリアとなっている。
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