アニュアルレポート2016

事業の概況:タイヤ事業、MB事業

事業の概況タイヤ事業

2015年12月期の概況

売上高は前年同期比0.6%増の5,006億円、営業利益は 同11.4%減の430億円となりました。売上高に占める 割合は79.5%、営業利益に占める割合は78.9%です。

国内新車用

自動車生産台数の減少を受け、販売量、売上高ともに前年同期を下回りました。こうした環境の中、低燃費タイヤの新車装着活動を強化した結果、プレミアムカーやエコカー向けタイヤの新車装着を数多くの車種で獲得することができました。

多くのエコカーに新車装着された「BluEarth E70」多くのエコカーに新車装着された「BluEarth E70」

国内市販用

価格競争の激化や暖冬による冬用タイヤの販売が低調に推移したことなどから販売量、売上高ともに前年同期を下回りました。こうした状況の中、新商品投入による販売拡大を狙い、夏用タイヤでは、ミニバン専用低燃費タイヤ「BluEarth RV-02」、SUV 用タイヤ「GEOLANDAR H/T G056」を発売しました。また、冬用タイヤでは、乗用車用スタッドレスタイヤブランド「iceGUARD」史上最高の氷上性能を実現した「iceGUARD 5 PLUS」を発売しました。

SUV用タイヤ「GEOLANDAR H/T G056」のイメージ写真
SUV用タイヤ「GEOLANDAR H/T G056」のイメージ写真

GEORANDAR H/TG056

海外市販用

価格競争が激化する厳しい環境の中、北米が2014年に続き堅調に推移し、中国も販売が好調で売上高は前年同期を上回りました。また、2015年10月から米国ミシシッピ州のトラック・バス用タイヤ工場の操業を開始しました。

2016年12月期の見通し

売上高は前年同期比4.1%増の5,210億円、営業利益は同3.2%増の444億円を見込んでいます。海外向けタイヤの販売増、原材料価格の低下、工場の操業度良化により増益を計画しています。

事業の概況MB事業

(注)当期より従来の「工業品事業」と「その他の事業」に含まれていた航空部品事業を併せて 「MB事業」に名称を変更しました。2014年度の数値は新区分にて計算し直した数値を記載しています。

2015年12月期の概況

売上高は前年同期比1.2%増の1,217億円、営業利益は 同2.9%増の105億円となりました。売上高に占める割合は19.3%、営業利益に占める割合は19.3%です。

ホース配管事業

世界的な資源開発の鈍化や中国における景気減速を受け、売上高は前年同期を下回りました。建設機械関連は国内市場が排ガス規制の反動により低調に推移したほか、海外でも中国、東南アジアでの低迷が続きました。自動車関連もメーカーの減産や東南アジアでのパワーステアリングの電動化などの影響を受けました。

工業資材事業

海外向けマリンホースに加え、国内のゴム支承など土木関連商品も好調に推移し売上高は前年同期を上回りました。

ハマタイト・電材事業

国内向け建築用シーリング材は低調に推移しましたが、海外向けの自動車用接着剤が好調で売上高は前年同期を上回りました。

航空部品事業

民間航空機向けの需要が増加したことから好調に推移し、売上高は前年同期を上回りました。

2016年12月期の見通し

売上高は前年同期比1.1%増の1,230億円、営業利益は同7.0%減の98億円を見込んでいます。

マリンホース
マリンホース

旅客機向け化粧室ユニット
旅客機向け化粧室ユニット

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