アニュアルレポート2014

タイヤ事業

売上高 4,795億円 前年比 7.9%増 営業利益 460億円 前年比 6.1%増売上高 4,795億円 前年比 7.9%増 営業利益 460億円 前年比 6.1%増

乗用車用タイヤ

乗用車用タイヤ 乗用車用タイヤ

フラッグシップタイヤブランド「ADVAN」、低燃費タイヤブランド「BluEarth」、ウインタータイヤブランド「iceGUARD」、SUV用タイヤブランド「GEOLANDAR」の4つのグローバルブランドの世界販売を拡大し、ハイパフォーマンス=YOKOHAMAのイメージの確立、浸透を進めています。

トラック・バス用タイヤ

トラック・バス用タイヤ トラック・バス用タイヤ

小型トラック用から大型トレーラー用タイヤまで幅広い商品を世界各地で販売しています。また、環境性能やリトレッド性能を高めた商品や超偏平タイヤなど高付加価値商品を積極的に展開し、市場での優位性を確立しています。

建設車両用タイヤ

建設車両用タイヤ 建設車両用タイヤ

日本に専用工場を有し、高品質な建設車両用(OR)タイヤを生産しています。2013年には49インチラジアルタイヤを本格発売し、今後の需要増が見込まれる大規模鉱山市場に参入しました。また、中国のORタイヤメーカーと提携して技術供与およびオフテイクを行っており、生産能力増強を進めています。

モータースポーツ活動

モータースポーツ活動 モータースポーツ活動

ヨコハマタイヤの認知度、ブランド力向上のため、FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)などの世界トップレースから各国のローカルレースまで幅広くサポートしています。また、電気自動車用タイヤの研究開発などを目的として、2009年からアメリカの過酷なヒルクライムレースに低燃費タイヤを装着したオリジナルEVレーシングカーで参戦しています。

2013年12月期の概況

売上高は前期比7.9%増の4,795億円、営業利益は同6.1%増の460億円となりました。国内新車用は新車生産台数減に伴い販売量は減少しましたが、売上高は増加しました。国内市販用は降雪による冬用タイヤの需要増などに加え、新商品発売の効果もあり好調に推移しました。海外は欧州、ロシアで需要が低迷しましたが、北米、中国では販売が回復傾向となりました。また、原材料価格が前年に比べ安値で推移したほか、為替円安の影響もあり収益が改善しました。

国内新車用

2013年の国内新車生産台数は、前年に施行されたエコカー補助金制度の終了や自動車メーカーの海外への生産移管に伴い、前期比減となりました。しかし、当社装着サイズの多いエコカーの販売が好調だったことに加え新規納入の拡大に努めた結果、販売量は微減となったものの売上高は増加しました。

国内市販用

BluEarth-1 EF20

販売量、売上高ともに前期比増となりました。市場価格が軟化したことにより販売競争が激化しましたが、夏用タイヤは堅調、冬用タイヤは降雪により需要が伸び過去最高の販売量となりました。また、東日本大震災の復興需要などにより、トラック・バス用タイヤも販売が伸びました。新商品ではグローバルフラッグシップタイヤ「ADVAN」のハイパワー・プレミアムカー向けタイヤ「ADVAN Sport V105」、ストリートスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD08R」を発売しました。また、低燃費タイヤのラインアップも拡充し、国内タイヤラベリング制度で転がり抵抗性能、ウェットグリップ性能ともに最高グレードを獲得した「BluEarth-1 EF20」、リニューアルにより最高グレードのウェットグリップ性能を獲得した「BluEarth-A」、スタンダード低燃費タイヤ「ECOS ES31」などを相次いで投入し販売拡大を図りました。

BluEarth-1 EF20

海外新車用・市販用

ADVAN Sport V105

海外新車用は欧州自動車メーカーのプレミアムカーへの海外採用が拡大し、好調に推移しました。海外市販用も販売量、売上高ともに前期比増となりました。ロシアなど一部の地域では需要回復の遅れや価格競争の激化などにより低調に推移しましたが、景気が回復しつつある北米や中国では回復基調で推移しました。また、新商品の「ADVAN Sport V105」、「ADVAN NEOVA AD08R」は市場から高い評価を得て、販売は好調でした。

ADVAN Sport V105

2014年12月期の見通し

売上高は前期比9.1%増の5,230億円、営業利益は同13.0%増の520億円となる見通しです。市場環境は引き続き競争が激化するとみられるほか、為替の円高や原材料価格の上昇などのリスクも内包しています。こうした中、国内新車用は引き続き販売減を予想しています。しかし、米国や中国に続き欧州でも景気回復が期待されるため、海外市販用タイヤの販売が大幅に増加する見込みであることに加え、工場の操業度も良化するとして増収増益となる見通しです。

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