アニュアルレポート2014

MB事業

※MBはマルチプル・ビジネスの略で、「多角化し、拡大する事業」という意味です。 MB事業には工業品事業、その他の事業が含まれます。

売上高 1,221億円 前年比 6.1%増 営業利益 106億円 前年比 67.9%増売上高 1,221億円 前年比 6.1%増 営業利益 106億円 前年比 67.9%増

工業品事業

売上高 969億円 前年比 5.5%増 営業利益 77億円 前年比 51.2%増売上高 969億円 前年比 5.5%増 営業利益 77億円 前年比 51.2%増

ホース配管

ホース配管 ホース配管

国内外で自動車や建設機械、各種工作機器向けの高圧ホースおよび金属継手を生産販売しています。建設機械用ホースは国内シェアトップを占めているほか、米国では北米子会社であるヨコハマ・インダストリーズ・アメリカズ(前:YHアメリカ)が自動車用パワーステアリング用ホースでトップメーカーとなっています。

工業資材

工業資材 工業資材

マリンホースや空気式防舷材などの海洋商品、コンベヤベルト、橋梁用ゴム支承、ハイウェイジョイントなどを展開しています。海洋商品では空気式防舷材は世界トップシェア、マリンホースもシェア2位となっており、世界的に高く評価されています。

シーリング材・接着剤

シーリング材・接着剤 シーリング材・接着剤

シーリング材、接着剤、コーティング剤などを開発しています。建築用シーリング材、自動車窓枠用シーリング材では国内シェアトップとなっています。近年は成長市場である電子・電機分野向けの商品開発にも注力し、スマートフォンやLED製品向けなどの販売を強化しています。

2013年12月期の概況

売上高は前期比5.5%増の969億円、営業利益は同51.2%増の77億円となりました。自動車用ホースや海洋商品、コンベヤベルトの販売が好調に推移しました。また、原材料価格が前年に比べ安値で推移したほか、為替円安の影響もあり収益が改善しました。

ホース配管

ホース配管は増収増益となりました。建設機械用は、国内では上期は建設機械メーカーの輸出が低調で低迷したものの、下期は需要回復が進み、販売が拡大しました。海外では、中国や東南アジアで需要が落ち込み低迷しました。自動車用は、北米の新車販売台数増加による需要増に伴い、販売が好調に推移しました。

工業資材

空気式防舷材
空気式防舷材

マリンホース
マリンホース

工業資材は増収増益となりました。マリンホース、空気式防舷材など海洋商品の販売が好調でした。特にマリンホースは世界的な需要増の影響で過去最高の売上高を記録しました。コンベヤベルトは、国内では東日本大震災の復興案件の受注や高炉ユーザーのシェア拡大に伴い、販売が増加しました。一方、海外では販売は横ばいとなりましたが、為替円安の影響で収益が改善しました。

空気式防舷材
空気式防舷材

マリンホース
マリンホース

シーリング材・接着剤

シーリング材・接着剤は減収減益となりました。自動車向けは、北米や中国などの市場回復に伴い窓枠用シーリング材などが好調に推移しました。一方、建築向けは、足下は回復基調であるものの年間では需要が低調に推移しました。また、価格競争が激化しました。

2014年12月期の見通し

売上高は前期比2.2%増の990億円、営業利益は同2.7%増の79億円となる見通しです。ホース配管は、国内は建設機械用の需要が前年に引き続き増加するとして、販売増を見込んでいます。一方、海外は北米の自動車用の需要が横ばいとみているほか、東南アジアの建設機械用、自動車用は厳しい状況が続く見込みです。コンベヤベルトは国内では前年並みの需要が続くとみられます。また、海洋商品は引き続き原油価格が高値で推移するとみられ、高い需要が見込まれます。こうした中、アジア、オセアニアを中心に販売拡大を目指します。シーリング材・接着剤は建築用、自動車用ともに需要は前年並みとみていますが、新商品の投入や国内販売会社の強化などにより販売の拡大を図ります。
なお中期的には、2020年の東京オリンピック開催に向けた国内需要の増加や東日本大震災の復興本格化による需要増の追い風を受けるとして、ホース、工業資材、シーリング材・接着剤など各製品において、高シェアを維持するための商品開発を行います。また、より質の高い販売網への取り組みを行うと同時に、2010年に国内販売会社として設立した横浜ゴムMBジャパンについても総合的な工業品提案型企業への変革を目指します。

その他の事業

売上高 252億円 前年比 8.5%増 営業利益 30億円 前年比 136.1%増売上高 252億円 前年比 8.5%増 営業利益 30億円 前年比 136.1%増

航空部品

航空部品 航空部品

航空機向けを中心に化粧室ユニットなどを開発、生産し、民間航空機メーカーなどへ販売しています。

ゴルフ用品

ゴルフ用品 ゴルフ用品

PRGRブランドの各種ゴルフ用品を販売しています。国内だけでなく韓国、中国、台湾、東南アジアでの販売活動も強化しています。

2013年12月期の概況

売上高は前期比8.5%増の252億円、営業利益は前期比136.1%増の30億円となりました。

航空部品

航空部品は増収増益となりました。需要回復と為替円安の効果により、民間航空機向け化粧室ユニットが好調に推移しました。官需も補用品の販売が堅調で、売り上げは前年を上回りました。

ゴルフ用品

ゴルフ用品は増収増益となりました。アベノミクスの影響などによりゴルフ用品市場が回復に転じた中、4月に発売したエグゼクティブシニア向け「iD nabla RED」や9月に発売した「egg」ブランドの新商品「NEW egg」の販売が好調で、販売量、売上高ともに増加しました。一方、海外では韓国に旗艦店として初の直営店をオープンするなど販売拡大活動を積極的に進めましたが、中国、韓国の市場が低迷し苦戦しました。

2014年12月期の見通し

売上高は前期比0.9%減の250億円、営業利益は同4.9%増の31億円となる見通しです。航空部品では、米国の景気回復に伴い民間航空機市場の活況化が期待されます。こうした中、販売価格の改善や生産性の向上などにより収益の改善を進めるとともに、引き続き補用品の販売拡大に取り組みます。
ゴルフ用品は、PRGRの主力ブランドである「iD nabla」「egg」の新商品発売により販売増とシェアアップを目指します。また、コストダウンによる収益体質の強化も図ります。

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