アニュアルレポート2016

CSRトピックス

環境貢献商品の取り組み

新規開発商品を「地球温暖化防止」「資源再生・循環」「省資源」「安全・快適性」の4つの環境機能で評価し、従来品に比べ平均5%以上上回ることを義務付けるとともに、1機能でも下回った場合は商品化できない仕組みとしています。2015年度の全取り扱い商品に占める環境貢献商品の比率は98.3%となり、2017年度末までに100%達成を目指しています。

全取り扱い商品に占める環境貢献商品の比率

全取り扱い商品に占める環境貢献商品の比率

温室効果ガス削減の取り組み

国内生産拠点では中期目標として「温室効果ガス排出量を2020年までに基準年(1990年)比25%削減」を掲げ、2015年度は基準年比20%削減を達成しました。また、横浜ゴムグループのバリューチェーン全体の長期目標として「2050年までにCO2総排出量を基準年(2005年)比50%以上削減」を設定し活動しています。そのため、企業が間接的に排出するサプライチェーンでの排出量であるScope3を算定しています。Scope3の中で製品の使用が85%を占めており、環境貢献商品や低燃費タイヤの普及に努めるとともに、取引先とも協働してバリューチェーンにおける温室効果ガス排出量の削減を推進します。

国内外グループの温室効果ガス排出量の推移

国内外グループの温室効果ガス排出量の推移

国内グループ 海外グループ

Scope3のカテゴリ11
Scope3のその他のカテゴリ
Scope1+2

国内外グループの Scope3 排出量

(千t-CO2)

Scope3の区分 2014年度 2015年度
1 物品購入・サービス 2,342 2,364
2 資本財 475 302
3 燃料・エネルギー 103 108
4 上流の輸送・流通 148 148
5 廃棄物 2 2
6 出張 3 14
7 従業員の通勤 18 18
8 上流のリース資産
9 下流の輸送・流通 58 50
10 販売した製品の加工 5 4
11 製品の使用 26,155 20,273
12 製品の廃棄 1,467 464
13 下流のリース資産 0 0
14 フランチャイズ
15 投資 67 84
30,844 23,832

廃棄物削減の取り組み

国内外生産拠点では「廃棄物の原単位を毎年1%以上削減」を目標に取り組んでおり、国内、海外ともに4年連続で目標を達成しました。また、埋立廃棄物を完全にゼロにする完全ゼロエミッションを推進しており、国内では2006年3月末に全生産拠点で達成しています。海外では全16生産拠点の内12拠点で達成しており、残りの4拠点で達成を目指しています。

国内外グループの廃棄物発生量の推移

国内外グループの廃棄物発生量の推移

国内グループ 海外グループ

国内生産拠点・海外グループ会社の社会貢献活動

2015年度に実施した活動の一部をご紹介します。

国内生産拠点

茨城工場

小美玉市のふれあい祭りに出展し、工場で育てた苗木1,380本を一般市民に無償配布しました。その他、各地の植樹会にも苗木を提供しています。

三重工場

大湊海岸(伊勢市)の保全活動として大湊小学校4年生を対象に出前授業を行い、大湊河岸の固有生物の保全や外来植物の抜根活動を共同で行いました。

三島工場

近隣にある向山小学校3年生を対象に環境教育の紙芝居と植樹体験学習などを実施したほか、工場周辺の自治会開催の納涼祭に工場で育てた苗木を 提供しました。

海外グループ会社

Yokohama Tire Manufacturing Virginia, LLC(米国)

周辺道路や川の清掃活動を行ったほか、不要な電化製品の収集とリサイクル活動を地域と協業して実施しています。

協機工業股份有限公司(台湾)

苗栗県が主催する地域美化活動である海岸の清掃活動に参加しました。また、近隣の小学校の環境教育基金への寄付や山道の清掃を実施しました。

Yokohama Tyre Vietnam, Inc.(ベトナム)

近隣小学校での植樹活動と教育活動に加え、貧困層支援として孤児院を訪問し物資や金銭面での支援を実施しました。またドンナイ省の学生に710冊のノートを寄贈したほか、ホーチミン市の障害児支援センターでチャリティ活動を行いました。

LLC Yokohama R.P.Z.(ロシア)

ロシアで唯一グリーンウェーブ活動に参加しており、近隣小中学生を招いて植樹会を開催しました。併せて、横浜ゴムグループの環境活動の紹介や環境勉強会、また工場見学でECOタイヤの紹介を行いました。

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