地域での存在感

KPI

  • 項目

    最低賃金を上回る給与の支払いを実施する拠点割合

  • 2014年度実績

    (連結)100%

  • 2015年度実績

    (連結)100%

  • 項目

    地域コミュニティから採用した上級管理職の比率

  • 2014年度実績

  • 2015年度実績

    (連結)4.1%(日本人を除く)

責任部門

各拠点・グローバル人事部

考え方・目標

なぜ「地域での存在感」が重要取り組み項目なのか。
理由と背景の解説

今後大きな自動車市場は海外に移っていく中、各国・地域の要求に応じた商品を各拠点で生産して販売を行っていかねばなりません。そして、事業活動は各国・地域特有の文化や風習を踏まえて進めなければ、成長はありません。そのために、各拠点が所在する地域から従業員を採用し、幹部に登用して、事業活動を行い、その地域へ経済的効果を生み出すことが重要と認識しています。

目指す姿(達成像)/目標

タイヤ事業は、2020年までに年間生産能力89百万本体制(現在68百万本)に拡大し、MB事業は、自動車部品・海洋商品のグローバル展開を行っていきます。
そのために各拠点が所在する国・地域での採用を行い、幹部の登用およびグローバルローテーションを行い、研鑽を積める育成プログラムを実施していきます。

目指す姿に向けた施策

  • 各拠点の操業に関する人材の現地採用、幹部候補生の育成
  • グローバル人材の育成 研修と人材のグローバルローテーション

2015年度の活動レビュー

海外拠点での操業に当たり、現地の採用者には、その国や地域で法的に定められた賃金規定を踏まえて給与を設定しています。また、スキル向上や役職への配置に応じた給与体系の整備を行っています。

Yokohama Tire Philippines, Inc.

私たちは雇用の機会均等と従業員の多様性の促進に留意して採用活動を行っています。従業員2,326名の多くは生産現場、技術で働く男性(94%)で、女性(6%)はほとんどが総務、事務的な仕事を担当しています。管理職44名の中で、女性は10名(23%)です。
多くの従業員(98%)は第3地区(当社がある中部ルソン地区)の住民です。

杭州横浜ゴム製品有限公司

2015年度から新工場として本格稼動を始めました。
大江東開発区の労働局の支援で2015年7月に労働組合を設立し、組合との労使協議会を開催しています。
組織上の改革や、人事面での評価制度、また、女性比率が高いことより、産休を含めた育児休暇に対して、労働規則を守るとともに今後も職場要求に対する対応を図っていきます。

課題と今後の改善策

海外拠点での操業拡大に伴い、新たな横浜ゴムグループ従業員に対する「行動指針」の浸透を行います。また、事業活動に伴う経済的効果に加え、地域が抱える社会課題の解決に向けて、連携して活動ができる体制の構築が課題です。