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2009/08/07
硬化が速く、接着耐久性に優れる弾性接着剤「FLASH ONE」発売
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電化製品向けの接着剤市場に参入
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は電化製品向けの接着剤市場に参入する。第一弾として、一成分形(湿気硬化型)の弾性接着剤「FLASH ONE(フラッシュワン)」を8月から発売する。硬化が速いのが大きな特徴で、表面が固まるまでのタックフリータイムが3分程度(20℃、湿度55%での測定)ですむ。さらに硬化スピードが同程度の接着剤の中では、これまでにないレベルの接着耐久性を実現。相反する性能の硬化スピードと接着耐久性を高い次元で両立した。

幅広い用途に使えるのも、「FLASH ONE」の特徴。ステンレスなどの金属から、PETなどの樹脂、ゴム、ガラスなどまで多様な部材と接着できるため、接着剤を使いわける必要がなく、作業効率を上げられる。また弾性があるため、振動の強いスピーカーや洗濯機などのほか、熱で膨張するパソコンや冷蔵庫などにも対応。止水性もあることから、防水機能のある携帯電話やデジタルカメラなどにも使用できる。

また、「FLASH ONE」は有機溶剤を取り除くことで刺激臭をなくし、作業者の安全に配慮しているほか、常温で硬化スピードが速いため加熱工程が不要で省エネルギー化が可能である。横浜ゴムは、2017 年度までにすべての商品を環境貢献商品にする目標を掲げており、「FLASH ONE」もこの環境貢献商品の評価基準をクリアしている。

横浜ゴムはタイヤの開発で培ったゴム高分子技術を生かしてシーリング材・接着剤事業も展開しており、特に建築用や自動車用の市場で高いシェアを誇る。近年、これらの分野で培った技術を強みに新たな市場開拓を積極的に進めており、今回の電化製品市場への参入もその一環。


FLASH ONEの荷姿
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