ニュースリリース

2006年度第1四半期連結決算の概要と通期の業績予想の修正

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)の2006年度第1四半期(2006年4月1日から2006年6月30日)の連結決算がまとまった。タイヤ事業が海外を中心に売り上げを伸ばしたほか、MB事業も高圧ホース、航空部品を中心に増加し、売上高は前年同期比11.0%増の1,068億円となった。しかし、原材料価格の高騰や販管費の増加により、営業利益は同34.2%減の18億円、経常利益は同28.7%減の20億円、純利益は同16.2%減の12億円となった。

タイヤ事業は北米・アジアを中心に海外販売が好調だったほか、国内でも新車用タイヤが順調に推移し、売上高は前年同期比11.8%増の782億円となった。しかし、原材料価格高騰の影響などにより、営業利益は同64.6%減の10億円となった。

MB事業は需要低迷でゴルフ用品が落ち込んだものの、高圧ホース、マリンホース、航空部品などが売り上げを伸ばし、売上高は前年同期比8.9%増の286億円となった。営業利益は売り上げ増に加え、各種改善施策を展開した結果、同10億円増の10億円(前年同期は3,200万円の赤字)となり、大幅な収益改善を果たした。

今回の業績を踏まえ、5月11日に公表した2006年度通期の業績予想を修正する。売上高は従来予想の4,850億円(前期比7.3%増)に据え置く。しかし、天然ゴムを中心に原材料価格がさらに高騰すると予想され、営業利益は210億円から160億円(同27.1%減)、経常利益は160億円から110億円(同42.2%減)、当期純利益は105億円から70億円(同67.4%減)に見直す。