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横浜ゴム、2013年度第3四半期累計連結決算は増収増益、過去最高の売上と利益を達成

横浜ゴム(株)の2013年度第3四半期累計連結決算(2013年1月1日から2013年9月30日)は、売上高が前年同期比4.9%増の4,124億円、営業利益が同13.8%増の299億円、経常利益が同22.2%増の311億円、純利益が同12.3%増の196億円となり増収増益となった。1月1日から9月30日累計の数値比較※では売上、利益ともに過去最高を達成。主力のタイヤ事業で北米や中国を中心に海外売上高が増加したほか、工業品事業とその他の事業でもホース配管や航空部品などが好調に推移した。原材料価格の低下や為替円安も大きく影響した。通期予想は2013年8月に公表した数値を据え置き、売上高6,100億円(前年同期比9.0%増)、営業利益590億円(同18.7%増)、経常利益560億円(同6.9%増)、純利益360億円(同10.4%増)を見込む。中間配当は一株あたり10円を実施し、期末配当金12円と合わせて年間で一株あたり22円を予定している。※2011年度から決算期末日を12月31日に変更(2010年度までは3月31日)

タイヤ事業は売上高3,233億円(前年同期比4.9%増)、営業利益220億円(同1.8%増)となった。海外ではロシアで苦戦したが、北米、中国で販売量を回復した。国内新車用は前年のエコカー補助金効果からの反動減やカーメーカーの現地生産化などにより低調に推移した。国内市販用は前年同期以上の販売量を達成したが、市場の低価格志向化や価格競争激化により苦戦した。

工業品事業(ホース配管、シーリング材、コンベヤベルト、ゴム支承、マリンホース、防舷材など)は、売上高704億円(同4.2%増)、営業利益54億円(同55.2%増)となった。北米や東南アジアで自動車向けホースが好調だったことに加え、防舷材やマリンホース、コンベヤベルトが堅調に推移した。

その他の事業(航空部品、ゴルフ用品など)は、売上高187億円(同8.2%増)、営業利益25億円(同108%増)となった。航空部品で民間航空機向け化粧室ユニットが好調だった。ゴルフ用品は「egg」シリーズの販売が好調に推移したが、「iD nabla」シリーズが苦戦した。