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横浜ゴム、2014年度第1四半期連結決算は増収増益、営業利益は過去最高

横浜ゴム(株)の2014年度第1四半期連結決算(2014年1月1日から2014年3月31日)は、売上高が前年同期比9.6%増の1,399億円、営業利益が同54.6%増の117億円、経常利益が同12.3%増の104億円、純利益が同14.8%増の65億円となった。主力のタイヤ事業は国内は好調、海外は堅調に推移し、工業品事業とその他の事業はホース配管、シーリング材、航空部品などが伸び、全事業で増収増益を達成した。原材料価格の低下や為替円安も利益を押し上げた。

タイヤ事業は売上高1,095億円(前年同期比9.4%増)、営業利益93億円(同62.9%増)となった。国内新車用は消費税増税前の駆け込み需要で自動車生産台数が増加し好調に推移した。国内市販用は降雪の影響による冬用タイヤの販売増と消費税増税前の駆け込み需要による夏用タイヤの販売増により好調だった。海外はロシアなどで需要低迷が続くものの、北米、中国で販売が回復した。

工業品事業(ホース配管、シーリング材、コンベヤベルト、ゴム支承、マリンホース、防舷材等)は、売上高243億円(前年同期比10.1%増)、営業利益17億円(同18.0%増)となった。国内で建機用ホース、建築・自動車用シーリング材、コンベヤベルトが伸びた。

その他の事業(航空部品、ゴルフ用品等)は、売上高61億円(前年同期比11.8%増)、営業利益7億円(同71.3%増)となった。ゴルフ用品は市場の回復基調と消費税増税前の駆け込み需要により「egg(エッグ)」シリーズが好調だった。航空部品は民間航空機向け化粧室ユニットが堅調に推移した。

2014年度第2四半期累計期間の連結業績は、売上高2,980億円(前年同期比10.5%増)、営業利益250億円(同31.2%増)、経常利益212億円(同2.8%増)、純利益135億円(同4.0%増)を予想している。通期では2月公表値の売上高6,470億円(同7.5%増)、営業利益630億円(同11.2%増)、経常利益575億円(同3.4%減)、純利益375億円(同7.1%増)を据え置く。