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横浜ゴム、2014年度第2四半期累計連結決算は過去最高の売上と利益を達成

横浜ゴム(株)の2014年度第2四半期累計連結決算(2014年1月1日から2014年6月30日)は、売上高が前年同期比5.3%増の2,839億円、営業利益が同23.8%増の236億円、経常利益が同9.6%増の226億円、純利益が同38.4%増の180億円となり、過去最高の売上と利益を達成した。主力のタイヤ事業は国内、海外ともに好調に推移し、工業品事業とその他の事業はホース配管、シーリング材、ゴルフ用品が伸びた。原材料価格の低下や為替円安も利益を押し上げた。

タイヤ事業は売上高2,219億円(前年同期比5.7%増)、営業利益185億円(同33.4%増)の増収増益となった。国内新車用は消費税増税前の駆け込み需要や低燃費車への納入拡大、新型車への新規納入獲得により大幅に伸びた。国内市販用は消費税増税前の駆け込み需要や降雪の影響により夏用、冬用ともに好調だった。海外市場はロシアなどで需要低迷が続いたが、北米、欧州、中国で販売が回復した。

工業品事業(ホース配管、シーリング材、コンベヤベルト、ゴム支承、マリンホース、防舷材など)は、売上高492億円(前年同期比3.6%増)、営業利益36億円(同1.2%増)の増収増益となった。国内で建設機械用ホース、建築用および自動車用シーリング材、コンベヤベルトが好調だったほか、北米で自動車用ホースが好調だった。

その他の事業(航空部品、ゴルフ用品など)は、売上高128億円(前年同期比3.7%増)、営業利益14億円(同9.8%減)の増収減益。ゴルフ用品は主力シリーズの「iD nabla(アイディー・ナブラ)」や「egg(エッグ)」が好調だったことに加え、韓国や台湾でも販売が伸びた。航空部品は官需が低調となったが、民間航空機向け化粧室ユニットが堅調に推移した。

通期の業績は、売上高を2月公表値の6,470億円から6,350億円(前年同期比5.5%増)に下方修正するが、営業利益は2月公表値の630億円(同11.2%増)を据え置く。経常利益と純利益は2月公表値を上方修正し、それぞれ600億円(同0.8%増)、420億円(同20.0%増)を予想している。配当は中間配当を一株あたり2円増配の12円、期末配当を2円増配の14円とし、年間で一株あたり26円を予定している。