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横浜ゴム、2014年度連結決算は3年連続で過去最高の売上、営業利益、純利益を達成

横浜ゴム(株)の2014年度連結決算(2014年1月1日から2014年12月31日)は、売上高が前年同期比3.9%増の6,253億円、営業利益が同4.3%増の591億円、経常利益が同6.2%減の558億円、純利益が同15.7%増の405億円となり、3年連続※で過去最高の売上、営業利益、純利益を達成した。主力のタイヤ事業は国内新車用と海外での販売が伸長し、工業品事業とその他の事業はホース配管やシーリング材/接着剤、航空部品が好調だった。原材料価格の低下や為替円安も利益を押し上げた。配当は中間配当を一株あたり12円、期末配当を14円とし、年間で4円増配の26円を予定している。
※決算期末日を12月31日に変更した後の2012年度、2013年度との比較。経過期間の2011年度は変則9カ月決算のため除外。

タイヤ事業は売上高4,976億円(前年同期比3.8%増)、営業利益486億円(同5.6%増)の増収増益となった。国内新車用は自動車生産台数が堅調に推移する中、低燃費タイヤの納入強化を図り、売上高は前年同期を上回った。国内市販用は下期に需要の低迷や価格競争の激化があったものの、消費税増税前の駆け込み需要や降雪によるスノータイヤの販売増により販売量、売上高ともに前年同期並みを確保した。海外は中国や新興国が好調だったことに加え、欧州の販売が回復し販売量、売上高ともに前年同期を上回った。

工業品事業(ホース配管、シーリング材/接着剤、コンベヤベルト、ゴム支承、マリンホース、防舷材など)は、売上高1,015億円(前年同期比4.7%増)、営業利益76億円(同1.4%減)の増収減益となった。ホース配管事業は国内の排ガス規制強化に伴い建設機械用が好調で売上を伸ばした。工業資材事業ではコンベヤベルト、マリンホースが堅調、ハマタイト・電材事業は建築用、自動車用シーリング材が好調に推移した。

その他の事業(航空部品、ゴルフ用品など)は、売上高262億円(前年同期比4.0%増)、営業利益29億円(同2.1%減)の増収減益。航空部品は官需では補修用、民需では小型旅客機向け化粧室ユニットが堅調に推移した。ゴルフ用品は消費税増税によって需要が落ち込んだが、売上高は前年同期を上回った。

2015年度の業績予想は売上高6,730億円(前年同期比7.6%増)、営業利益640億円(同8.4%増)、経常利益545億円(同2.3%減)、純利益360億円(同11.1%減)を計画している。