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2009年度第2四半期累計は減収減益

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)の2009年度第2四半期累計期間(2009年4月1日から2009年9月30日)の連結決算は、売上高が前年同期比21.3%減の2,021億円となった。タイヤ事業は主力の日本、欧米市場の需要が弱く販売減となった。MB事業も需要低迷が響き、ホース配管、コンベヤベルト、シーリング材、航空部品の販売が落ち込んだ。

営業利益は24億円の赤字(前年同期は56億円の黒字)、経常利益は37億円の赤字(前年同期は38億円の黒字)、四半期純利益は39億円の赤字(前年同期は6億円の黒字)となった。コスト削減は進んだものの、売り上げの落ち込みに加え、販売量の減少に伴うタイヤやホースの操業度低下が利益を圧迫。為替レートがドルやユーロに対して円高に推移したことも利益を押し下げる要因となった。

タイヤ事業は売上高が前年同期比19.5%減の1,560億円、営業利益は25億円の赤字(前年同期は32億円の黒字)。MB事業は売上高が前年同期比26.7%減の460億円、営業利益が同93.6%減の2億円だった。タイヤ、MB事業ともに売り上げ減に加え、操業度の低下や円高が影響し減益となった。

2009年度通期の連結業績予想は、売上高を前期比10.1%減の4,650億円に引き下げる。上期の売り上げ減が響き、2009年5月に発表した前回予想を250億円下回る。しかし、引き続きコスト削減などの内部改善に取り組み、営業利益は前期比32.7%増の170億円、経常利益は同116億円増の120億円、当期純利益は同127億円増の70億円に据え置く。