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2009年度第3四半期累計は増益を確保

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)の2009年度第3四半期累計期間(2009年4月1日から2009年12月31日)の連結決算は、営業利益が前年同期比0.1%増の173億円、経常利益が同64.5%増の144億円、四半期純利益が同88億円増の90億円となった。減収となったものの、原材料価格が前年同期に比べ安値で推移したほか、経費や販促費などのコスト削減が寄与。為替差損も縮小し、増益となった。

売上高は前年同期比16.2%減の3,440億円だった。タイヤ事業は中国、ロシアなどが伸びたものの、主力市場の日本、米国で販売が伸び悩み減収となった。MB事業も需要低迷が響き、ホース配管、コンベヤベルトを中心に販売が落ち込んだ。為替レートがドルやユーロに対して円高に推移したことも売り上げを押し下げた。

タイヤ事業は売上高が前年同期比14.6%減の2,728億円、営業利益は同18.0%増の168億円だった。減収となったものの、原材料価格の下落やコスト削減により増益となった。MB事業は売上高が前年同期比22.0%減の712億円、営業利益が同86.3%減の5億円。売り上げ減に加え、円高が影響し減益となった。

2009年度通期の連結業績は2009年10月に発表した前回予想を据え置く。売上高が前期比10.1%減の4,650億円、営業利益は同32.7%増の170億円、経常利益は同116億円増の120億円、当期純利益は同127億円増の70億円となる見通し。