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2003年度中間連結決算、売上高は横ばい

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)の2003年度中間連結決算(2003年4月1日~2003年9月30日)がまとまった。円高や国内市販用市場の需要低迷でタイヤの売り上げが減少したものの、高圧ホースやゴルフ用品が伸び、売上高は1819億6300万円(前年同期比0.1%減)となった。一方、原料価格の高騰による原価アップをコスト削減などでカバーしたが、販管費の増加などにより営業利益は46億1800万円(同15.9%減)、経常利益は27億3400万円(同15.4%減)となった。中間純利益も固定資産売却益の減少などで、14億8700万円(同23.0%減)となった。

タイヤ部門の売上高は1270億5600万円(同0.8%減)、営業利益は20億3000万円(同27.5%減)となった。国内の需要低迷の影響を受け、市販用が販売量・売り上げともに前年同期を下回った。新車用はほぼ前年同期並みだった。輸出用は好調で、欧州・アジア・大洋州を中心に販売量・売り上げともに増加した。

MB部門の売上高は549億700万円(同1.6%増)、営業利益は25億5300万円(同12.4%減)となった。高圧ホース、マリンホース、ビル用シーリング材が好調だったほか、ドライバー「DUO」シリーズがヒットし、ゴルフ用品の売り上げが大幅に伸びた。しかし、公共投資が低迷するなか、橋梁用ゴム支承が落ち込んだ。航空部品も、米国同時多発テロ、イラク戦争、SARSの影響で引き続き機体生産が落ち込んでおり、低調に推移した。

来年3月末に終了する2003年度連結決算については、売上高4000億円(前期比0.1%減)、経常利益180億円(同4.2%減)、当期純利益100億円(同1.4%減)を見込んでいる。

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