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作業2日目~苗木の準備とマウンド作り

2014 年 4 月 30 日

宮脇方式の植樹の特徴は、ほっこりとしたマウンド作りといろいろな苗の混植・密植にあります(まじぇる、まじぇる、まじぇる)。

17日(木)はそのための2つの作業、マウンド作りと苗の準備を行いました。

 

 苗木の分配

17日に届いた苗を含めて5,000本の苗を、まず種類別に集めます。それを植樹ブロックごとに分けていきます。分ける本数はブロックの面積に応じて種類ごとに決まった本数をトレイに並べていきます。意外と細かい作業です。

 

植樹のときに同じ種類の苗同士をかためて植えないように、1つのトレイの中もいろいろな苗を入れていきます。

 

ほっこりとしたマウンドをつくる

宮脇方式の植樹で一番大事な作業がマウンド作り。いつもはデスクワークばかりの経理部のKさん、法務部のKさんもこの日は剣先スコップで土を耕しました。このマウンドは東日本大震災で発生した瓦礫の上に大槌町の畑の土を盛土して作ったものです。震災を忘れず語り継いでいくためにも、大槌町の住民の皆さんの命を守る森を作るための基礎となります。心をこめて耕しました。

 

ほっこりほっこりしてきたでしょうか。きれいなマウンドがもうすぐ完成です。

 

公民館から見た町の様子

みんなが作業をしている間に公民館へテントを借りに行きました。公民館は町を見下ろす高台にあります。桜がまもなく満開を迎える時期でした。写真の中央やや右下に「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなったと言われる蓬莱島が見えます。左下の盛土の間に山田線の橋脚が見えます。

 

「ひょっこりひょうたん島」こと、蓬莱島。赤い灯台は震災後に再建されました。写真の上部の黒いものはカメラレンズの前をたまたま通り過ぎたカラス。

 

公民館にある「ひょっこりひょうたん島」の主人公たち。人形はひょうたんで出来ているそうです。よく出来ています。子どもの頃に見た画像が目に浮かんできました。

 

町のあちこちに出来てきた盛土。町全体が頂上部の高さまでかさ上げされると思っていましたが、現在作られているのは沈降度を見るための試験の盛土だそうです。この盛土で得られたデータを基に、実際のかさ上げ工事の際の盛土の高さを決めるそうです。最終的には山田線から山寄りの土地を平均2.2メートルかさ上げするそうです。